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	<title>undergarden &#187; blog</title>
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		<title>片道260円</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 15:49:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>genta</dc:creator>
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		<description><![CDATA[出勤ラッシュの時間も過ぎ、昨晩積もった雪も大通りでは路肩を除けば溶けてしまっているのに、未だ車が長く連なっているのはやはり雪の為だろうか、それとも時期的なことからだろうか、と久しぶりの路線バスに揺られながら朝、車で出勤し [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>出勤ラッシュの時間も過ぎ、昨晩積もった雪も大通りでは路肩を除けば溶けてしまっているのに、未だ車が長く連なっているのはやはり雪の為だろうか、それとも時期的なことからだろうか、と久しぶりの路線バスに揺られながら朝、車で出勤していた過去の記憶を探るが全く分からない。予めポケットに分けてあった乗車料金が10円足りず、降りるときになって両替。駅前までどこのバス停にも止まることがなかった乗客数を考えれば値上げも仕方がないな、と思ったがその記憶にもあまり自信は持てない。霜焼けになりそうな足の小指が時折疼く中、同じところを何度も踏みしめているような緩い坂道に、ちゃんとしたブーツが必要かしら、と一応はブーツを履いている足下を見つつマフラーを回し直して、再び降り始めた雪の中を歩く。<br />
展示が終わる。思わぬアクシデントによって様々なものを削った報いを求めて少々浅ましい欲を出してしまった為に作品を見えにくくしてしまったなと反省していたけれど、最終日に催された<a href="http://vimeo.com/34225692">クロージングパーティ</a>に訪れた幼児たちが映像作品に興味を惹かれている姿を見て救われた。あの反応の先に作品を置いていたから。まぁでも個人的には今年始めた植物のモノクロプリントが良い感じになってきたので、こちらを暫く続けようかな、と。<br />
夕方になると頭の上に雪が積もるほどの降りになった。搬出が終わり、寂しいような悲しいような気持ちを抱えていたからか、実家の最寄のバス停を通る路線では一番遠い所まで行くバスに、そのまま山奥まで行ってしまおうか、と考えながら、250円、いや260円だった、と財布を開く。</p>
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		<title>TOPOS 02</title>
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		<pubDate>Wed, 21 Dec 2011 01:02:38 +0000</pubDate>
		<dc:creator>genta</dc:creator>
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		<description><![CDATA[搬入日も展示初日も雪が軽く舞っていて、屋内といえどもやっと枯葉が落ちる季節になった東京から急に飛び込んだ地元の空気に風邪をひく。睡眠不足も響いた。帰宅してクラブW杯の決勝を見始めはしたが前半の終わりには瞼が半分ほど落ち、 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://undergarden.com/wordpress/wp-content/uploads/2011/12/01905.jpg" alt="" title="01905" width="665" height="300" class="alignnone size-full wp-image-3965" /><br />
搬入日も<a href="http://toposnet.com/exhibitions/topos-zero-2-2011-autumn/" target="_blank">展示</a>初日も雪が軽く舞っていて、屋内といえどもやっと枯葉が落ちる季節になった東京から急に飛び込んだ地元の空気に風邪をひく。睡眠不足も響いた。帰宅してクラブW杯の決勝を見始めはしたが前半の終わりには瞼が半分ほど落ち、ハーフタイムで少々回復したものの、後半途中でこれ以上は無理だと布団に潜り込んでしまった。<br />
端末のクラッシュにより急遽新調した端末は最低限使えるようにしただけのままだったので、取りあえずここ数日のデータを整理する。作品用に撮影したデータは簡単に数えてみても10万枚ほどあり、端末だけでなくカメラの方も結構酷使してしまったな、と東京へ戻ってから点検に出そうと調べてみると安くはないが致し方ない。アプリの設定等は使用していくうちに調整していかなければ分からないから、ということでもないけれど仕事を再開。<br />
思い返してみると当初は石を撮るつもりだった。近所に河川が無いから拾いに行かなければな、と考えつつ、どこかその不変的な意味合いに、恐らく時代的なことだろうけれど違和感が少なからずあった。個人的でもあるし、装飾的でもある。まぁ超長期的に見れば石も消滅することになるのかもしれないが、その説教臭さがどうにも気持ち悪い。生命はもっと脆く儚い。だからこそ刹那の光景が美しい。と、まぁいずれにしても説教臭いけれども。<br />
<span id="more-3964"></span><br />
しかしMacOSX Lionはちと失敗。時間を惜しんでそのまま使ってしまったけれど、Snow Leopardに落として使えば良かった。今から入れ直すのは怠いしなぁ。アップデートで使いやすくならないかしら。これまで壁紙には最初から入ってるシンプルなものを使っていたけれど、Lionには無かったので<a href="http://undergarden.com/wordpress/wp-content/uploads/2011/12/DSC3716.jpg" target="_blank">自作</a>。</p>
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		<title>迷惑メール</title>
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		<pubDate>Tue, 29 Nov 2011 20:18:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>genta</dc:creator>
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		<description><![CDATA[携帯に届いた、愛する家族は皆死にました、という衝撃の冒頭文に迷惑メールだけれども思わず開いてしまった。本文はそれだけで下に色々なURLが並んでいる。削除して数時間後。同じメールアドレスからまた届く。その後も数時間置きに同 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>携帯に届いた、愛する家族は皆死にました、という衝撃の冒頭文に迷惑メールだけれども思わず開いてしまった。本文はそれだけで下に色々なURLが並んでいる。削除して数時間後。同じメールアドレスからまた届く。その後も数時間置きに同じアドレスからストーリー仕立ての迷惑メールが届き、取りあえず開いてから削除する。どうやら数日前からこの物語は展開されていたようだが、基本的に知らぬ怪しいアドレスは開きもせずに削除してしまうから、今となっては何故そんな状態なのか分からない。明日から入院します、私からのメールは迷惑ですか、という自虐的なメールを最後に届かなくなった。数ヶ月後にでも、元気になって退院しました、なんてメールが来たらちと洒落てるけれど、シナリオをもっとちゃんと書かなければそれ以上は読まないだろうな。<br />
終点、などということはあまり考えないけれど、日々、小さなことでもある程度の道筋は立ててはいる。その通りに進むこともあれば、全く意図していなかった方向へ進むこともしばしばある。まぁ部屋に籠もっていようが一人で生きているわけではない。他者という存在もあるし、社会というものもある。今回のようなタイミングでなければ、それも面白い、と捉えられただろうし、別の解決もあっただろう。けれど、もう今回は地団駄を踏むくらいにただ悔しい。スキル的にやりたかった仕事をスケジュールの問題から断らざる負えなかった。内容も、更に言えば金銭的な面も全く問題無かったのに。殆ど入れ違いのようなタイミングで別の、予定も予想もしていなかったボリュームのものが入ってしまっていた。どうにか出来ないか、と色々と巡らしてみるけれど、徹夜して詰めてみた所で間に合いそうもない。スキル、と言いつつ、スケジュール面からそのクオリティが保証出来ないし、既に受注している他の案件のクオリティにも関わる。一人で仕事をしているとこういう時、辛い。今現在、分業できるようなシステムが構築出来てればな、と時々思う。思いつつ、やっぱり最終的な部分で信用出来ないから、構築出来ない。バンドを結成する前から解散の瞬間を考えているような。仕方のないことだけれどちょっとこの悔しさは暫く引き摺りそう。<br />
あと数百円で送料無料です、の言葉に導かれて、何かの葉っぱを買う。花が咲くものだったろうか。取りあえず現状は葉だけ。小学生の時に学校で育てたへちまがひとりだけ育たなかったり、菊も枯れそうなところを先生の介抱のお陰で事なきを得たものの結局他のものより小さく、その数年後に何となく買ったサボテンを枯らしてしまった過去があるだけにどれだけ耐えてくれるか不安ではあるけれど、キッチンの棚の上に置かれたその葉っぱは今の所は快調。たぶん。ここ数日で太陽の方に向かって葉が捻れ始めている。</p>
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		<title>追思</title>
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		<pubDate>Wed, 23 Nov 2011 19:47:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>genta</dc:creator>
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		<description><![CDATA[昨日までカレーが入っていた鍋を洗い終えて、で、夕食はどうしようか、と開いた冷蔵庫には玉ねぎがひとつと空になった卵のパック。室内着にジャージを羽織りサンダルを突っかけて食材調達に出たが既に日が暮れてしまった通りはあまりに寒 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>昨日までカレーが入っていた鍋を洗い終えて、で、夕食はどうしようか、と開いた冷蔵庫には玉ねぎがひとつと空になった卵のパック。室内着にジャージを羽織りサンダルを突っかけて食材調達に出たが既に日が暮れてしまった通りはあまりに寒く、徒歩10分の道程の半分も行かずに引き返した。そういえばもう11月も下旬なのか、と納得・妥協して、徒歩30秒のコンビニでさしあたっての食料を確保。ただ秋を過ごした感覚が殆ど無い、と麻婆丼を食べながら思う。<br />
自分で現像しようか、と考えつつ夏を挟んでカメラに収まっていたフィルムには、結局今更ながらショップへ持ち込んだのだが、あぁそうだった、とそこにいた日々が写っていて、そういえばこのあとの雨は激しかったな、とか、この時はとても眠かった、とか連鎖的に様々なことを思い出す。写真が過去を補完するわけではなくて、思い出された記憶が補完して再び過去に収まる、という感じだろうか。だから、過去が美化される、というのも当然だろう。現実を素地として想像出来るのだから。秋の始まり頃にフィルムを装填したカメラを取り出すとまだ20枚しか撮っていなかった。現像したら思い出すこともあるかもしれないが、素通りしてきてしまったような気持ちは、だからまぁ当然なのかもしれない。<br />
<a href="http://toposnet.com/exhibitions/topos-zero-2-2011-autumn/">来月の展示</a>までの残り時間が無くなってきたので、ここ半月程捏ねては転がしてということを繰り返した現時点でのものを制作しようと決めて、諸々確認やら必要なものの発注やらを急に手に入れたような祝日を使って行う。週末くらいには揃うだろうか。これまでは、どうにかなる、という対象だったから期日が迫ってもあまり焦りはなかったけれど、今回は進めてみないと分からない。まぁこちらとしてはそんな感じが楽しくはあるけれど。結果もついてきてくれると良いけれど。</p>
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		<title>ものがたり</title>
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		<pubDate>Sat, 01 Oct 2011 20:39:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator>genta</dc:creator>
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		<description><![CDATA[京都へでも遊びに行こうかな、などと8月の末頃は呑気に思っていたけれど、過ごしてみればそのような時間も取れずに気づけば十月に入っている。忙しい、というよりは、上手い具合にスケジュールが嵌った、という感じで、だからどこかで無 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>京都へでも遊びに行こうかな、などと8月の末頃は呑気に思っていたけれど、過ごしてみればそのような時間も取れずに気づけば十月に入っている。忙しい、というよりは、上手い具合にスケジュールが嵌った、という感じで、だからどこかで無理をしていれば行けたように思うけれど、まぁ急ぐ理由もない。冬でも春でも良い。夏はちょっと遠慮したいけれど、それでは1年また経ってしまうな。<br />
何となく仕事が一段落した土曜日の夕方、今はリスニングよりリーディングみたいだよ、と教えられたまま、英語で書かれた物語を買ってきて辞書片手に捲る。恐らくこの文をそのまま暗記するように読む、ということなのだろうけれどいちいち、意訳したら・・・、などと考えながら読んでいるからなかなか進まず疲れてしまい、暫くして夏前から移動の際に捲っている<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4151200568/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&#038;tag=polystation-22&#038;linkCode=as2&#038;camp=247&#038;creative=7399&#038;creativeASIN=4151200568">越境</a><img src="http://www.assoc-amazon.jp/e/ir?t=polystation-22&#038;l=as2&#038;o=9&#038;a=4151200568" width="1" height="1" border="0" alt="" style="border:none !important; margin:0px !important;" />に持ち替えた。途中トイレに立つと外から、俺は芸能人だからさぁ気を付けないと、と大声で電話なのか話している声が聞こえてきて思わず笑う。珍しくベッドに横になりながら捲っていたためか、いつの間にか寝てしまい起きると丁度0時で、慌ててテレビをつけてtwitterで流れてきて放映を知った岩井俊二の3.11以降のドキュメンタリーを観る。インタビューをメインに構成された作品は、物語とは違うけれど、それこそ物語でもある。ちょうど越境で読んだ下記の文がある。</p>
<blockquote><p>
この世界は石や花や血でできている物のように見えるけれど実は物ではなくひとつの物語だからだ。世界のなかにあるものはすべて物語でありそれぞれの物語は全て内側に含んでいる。
</p></blockquote>
<p>民放でよく見られるような外側を膨らませるようなものではなくて、内側にそっと触れるような距離感の映像が良かった。シナリオ物も観たいけれど、2002年の日韓ワールドカップの時のドキュメンタリーも良かったし、伝えるという編集が良く出来てるなぁと思う。RADWIMPSのボーカルの曲も良かった。</p>
<p><a href="http://iwaiff.com/201110/jp/index.html">iwai shunji film festival</a><br />
<span id="more-3874"></span><br />
引っ越した際に購入した椅子は、一日の殆どを過ごす場所ということもあり、流石に座面がへたって板のようになってしまったので新調。腰痛があるから高機能チェアを中古でも良いから買おうかと思い中古ショップに行ったが保管が雑な上、クリーニングも殆どされおらず買う気が失せ、大塚家具へ行って発売したばかりだという<a href="http://www.hermanmiller.co.jp/product/saylchair.html">SAYL CHAIR</a>に決める。何故だか分からないが二割引にしてくれた。ついでに南口のヴィクトリアへ行って、ピステスーツを物色するが良いものが無く、帰宅してネットで注文。腰痛の原因は単純に筋力低下にもあるだろうと走り始める。3kmほどを取りあえず今はヘトヘトになりながら走っている。まぁ1km5分で5km25分が当面の目標か。サッカーを再開するにはちょっと足りないか。</p>
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		<title>空の色</title>
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		<pubDate>Sun, 11 Sep 2011 19:32:11 +0000</pubDate>
		<dc:creator>genta</dc:creator>
				<category><![CDATA[DAYS]]></category>

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		<description><![CDATA[結局使わなかった一眼レフのセット入れたバッグを肩に掛けながら地上へ出ると、東西に貫かれた道の先に夕日が見えた。友人がマジックアワーだと言って見せてくれた写真はこのあたりの時間だったろうか。肩に食い込み気味のバッグを抱え直 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>結局使わなかった一眼レフのセット入れたバッグを肩に掛けながら地上へ出ると、東西に貫かれた道の先に夕日が見えた。友人がマジックアワーだと言って見せてくれた写真はこのあたりの時間だったろうか。肩に食い込み気味のバッグを抱え直してカメラを取り出す気力は既にない。静養、という弁解を日々与えつつ、結局丸一ヶ月帰省していたが、その間に大分体力も落ちてしまったようだ。ビルの谷間のアスファルトに沈む夕日を珍しく眺める反面虚しさもあり、姪に、外が赤い、と手を引っ張られて眺めたものとは全く違う世界のもののように映る。人波がこちらを追い越し、次の波がまた追い越していく。そうだった、と思い出すように歩く速度を上げていると、再び姪が、黒くなった、と手を引いた時間に入っていた。<br />
隣人の騒音トラブルで、数年前に引っ越した今の家は母が住んでいるだけで、こちらもそこで暮らしたことはないし、自分の部屋も既に無いから懐かしさというものがない。それでも帰るといえばそこだし、実家といえばその家ということになる。おかしなものだ、と思いつつ、人は結局人に帰るのかもしれない。一方的な勝手な思いだけれど、人がその場所性も孕んでいる。片足しか突っ込めていないような東京での生活で、帰る、という言葉が住んでいる部屋になかなか結び付かないのは、誰もいないからか、と何となく納得した。<br />
友人の手を借りつつ進めた整備で、やっと人並みに、というか、車並みに走れるようになったバイクで、この帰省中400kmほど走ったろうか。乗るほど上達するから、と教習所の教官が言っていたが、成る程その通りだ、と近所の鋭角コーナーを通る度に感じる。夏の暑さの盛りには、エンジンの熱と差すような日射しとに挟まれて辟易したが、少し涼しくなるとそれが心地良くなる。飯縄への山道を登りながら標高に応じて下がる気温を肌で感じたときには、思わずヘルメットの中で、おぉ、と言ってしまった。冬の間は流石に乗れないから、それまでにもう一度帰省して、今度はもうちょっと遠出でもしてみようかな。</p>
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		<title>日焼け</title>
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		<pubDate>Fri, 19 Aug 2011 18:41:17 +0000</pubDate>
		<dc:creator>genta</dc:creator>
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		<description><![CDATA[7月末頃から寝るときに内臓が締め付けられるようになっていて、ただ眠れてはいたのだが、日に日に酷くなりお盆で再び長野へ帰省する頃には心臓が止まるような感覚まであって恐さと苦しさで眠れなくなる程になってしまっていた。まず生活 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>7月末頃から寝るときに内臓が締め付けられるようになっていて、ただ眠れてはいたのだが、日に日に酷くなりお盆で再び長野へ帰省する頃には心臓が止まるような感覚まであって恐さと苦しさで眠れなくなる程になってしまっていた。まず生活を見直してみたら、と早々に言われてはいたが、そうは言ってもねぇ、と改めることも出来ず、帰省してから看護師をしている妹に話しをしてみても同じことを言われてしまい、盆中は極力端末は閉じ、陽のある時間は陽に当たり、食事をしっかりとり、暗いうちに布団に入る、という生活を送ってみると症状が緩和された。盆明けに検査をしてみようか、と話してはいたが、それも取りあえず様子を見ることにする。気づけば皮膚が剝け、近年見ないほどに肌が焦げている。<br />
久しぶりに見ている夜のドラマのロケ地が一話目に走っていたバスから、どうも長野県っぽいな、とは思っていたのだが、先月何度か通った景色が背景に流れて確信に至る。態々車を止めた場所でも撮っていた。だが、ドラマ内では全く違う、海に近い土地の設定で、既知の場所、ということを除いても、空気は完全に山のものだよな、と思う。恐らく植生も違うだろうし、海をよく知っている人間にとったら首を傾げるのではないだろうか。良いロケーションを探すことは重要だけれど、物語なのだから設定に合ったところで撮らないと、生きている人間というものを否定することになってしまう。勿体ない。<br />
<span id="more-3814"></span><br />
同じ様な仕事を東京の会社で寝る暇も無い程のハードワークを強いられている人の話を、これって普通なの、と以前聞かれたが、その人が遂にダウンしてしまい仕事を辞めて長野へ戻ることにしたということを盆明けに聞く。ダウンする前に家族に訴えていた症状は、こちらの症状と殆ど同じで少々冷や汗をかいた。こちらはここ数ヶ月たまたま色々と重なってしまっただけだから、意志とは無関係に常態化させられていた人とは比べられないが、だからこそ鈍感にもなるのかもしれない。もうちょっと生活に気を配らねばな。</p>
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		<title>凡庸性</title>
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		<pubDate>Thu, 04 Aug 2011 13:53:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>genta</dc:creator>
				<category><![CDATA[DAYS]]></category>

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		<description><![CDATA[展示を終えて東京へ戻ると、半月前の喧噪がそのままの形で部屋に残っている。懐かしいというよりもどこか他人の部屋のようで、暫く玄関に突っ立って眺めていた。出て行く時の、疲弊しきった身体を支えていた自尊心はすっかり吹き飛ばされ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>展示を終えて東京へ戻ると、半月前の喧噪がそのままの形で部屋に残っている。懐かしいというよりもどこか他人の部屋のようで、暫く玄関に突っ立って眺めていた。出て行く時の、疲弊しきった身体を支えていた自尊心はすっかり吹き飛ばされてしまったが、生活から切り離された部屋にはまだ少し残っていて、それが少々愛おしくも思えたけれど、この中でもう生活は出来ないと掃除から始めた。確かに得られた何かはまだ輪郭すらぼんやりと淡い。焼き付いて離れないあの光景を目にした時に、カメラに伸ばした手を止めたのは何故か。勿体無いことをしたと思う反面、撮らなくて良かった、と思っている。きっと全てを撮りたいわけではない。<br />
凡庸さ、という言葉を雨に濡れた軽井沢から車を走らせながら強く噛みしめる。それを見つめないとな、と。<br />
<span id="more-3807"></span><br />
松田直樹が死んだ。長野市出身ながら山雅の方に傾いてるだけに、松田の加入を驚きと共に喜んでいたのだが。残念。憧れ、とは別のリアリティを持って見た最初のプレーヤーだった。中学の時に松田は高校生で、同じポジションだったり、先輩が同じ高校に通っていたりで親近感を感じていたのかな。その後もこちらが成長すると共に、Jリーグ、代表と階段を登っていく姿を特に意識もせずに追っていた。代表から外れた時は悔しかったし、マリノスから戦力外通告された時は憤ってもいた。何だか、そういう選手だった。</p>
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		<title>black &amp; light</title>
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		<pubDate>Sat, 16 Jul 2011 15:46:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>genta</dc:creator>
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		<description><![CDATA[本日17日から31日までの2週間、軽井沢のカフェ春やにて写真の展示をしています。TOPOS展の初回、black &#038; light、吉村正美女史（版画家）と。今日は16時頃から18時くらいまでオープニング。昼過ぎく [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://undergarden.com/wordpress/wp-content/uploads/2011/07/R0012189.jpg" alt="" title="R0012189" width="665" height="200" class="alignnone size-full wp-image-3789" /></p>
<p>本日17日から31日までの2週間、軽井沢の<a href="http://www8.plala.or.jp/haruya-karuizawa/">カフェ春や</a>にて写真の展示をしています。<a href="http://toposnet.com">TOPOS</a>展の初回、black &#038; light、<a href="http://masamiyoshimura.com">吉村正美女史</a>（版画家）と。今日は16時頃から18時くらいまでオープニング。昼過ぎくらいからはいます。後は未定。長野には滞在しているので、どうしても、という人は携帯ででも呼び出してもらえば、都合が付けば2時間程で行けるかな。考えてみれば初めての非デジタル作品。10日前にやっと1枚目のプリントが決まったような状態、というよりも、搬入現場でどれを展示するか決めるような状態だったから、間に合って本当に良かった。他に作ろうとしていたものはあったのだがそちらは時間切れ。でもまぁ展示空間を見る限り、あっても展示しなかっただろうな、と思う。<br />
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時間は全然足りなくて、先週新宿で今日は6月の20日だっけ、21日だっけ、と頭を悩ませながら歩いていた始末で、本音を言ったらプリントに没頭できる時間をもう1週間は作りたかった、というところ。でもあと1週間余計にあったとしても同じだったかもしれない。若しくは、今よりも暈けてしまっていたかもしれない。時間が無い、という自覚は身体中に汗が染み出す程に兎に角あったから、飽きるギリギリ手前のところで、期限になって良かったということもあり得る。それは分からない。けれど、当初想定していたクオリティよりも良いものになった、とは思う。ただまぁ準備不足は否めず、あれもこれも忘れたし、搬入にも1時間遅刻してしまう。仕事と仕事の切り替えは制作に携わった初っ端で訓練されたので割と平気なのだけれど、こういった制作は、よいしょ、と腰を上げるような一息が必要。忘れてる忘れてる、遅れてる遅れてる、と頭では理解しているのだが、そうすることが一息、というように外せない。そういう習性を自覚してどうにかしていくしかあるまい。展示方法自体は非常に簡素、ある意味リスキーだけれど、個人的には頷けるところに着地出来た。どういった反応があるのか不安ではあるけれど。</p>
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		<title>710</title>
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		<pubDate>Sat, 09 Jul 2011 23:43:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>genta</dc:creator>
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		<description><![CDATA[7月に入り漸く少し落ち着いて、日没と共に暗室作業に暮れる。予定では既に終わっているはずだったのに、延びたり、縮んだり、縮んだり、縮んだりするスケジュールに翻弄されて、6月末の1週間のうちに締切が3件並んでしまい殆ど手が付 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>7月に入り漸く少し落ち着いて、日没と共に暗室作業に暮れる。予定では既に終わっているはずだったのに、延びたり、縮んだり、縮んだり、縮んだりするスケジュールに翻弄されて、6月末の1週間のうちに締切が3件並んでしまい殆ど手が付けられなかった。中々言えない、忙しい、という言葉を、これはまだ余力があってこそ言いたい言葉なのに、それを口にしなければならない度に心が病む。今回ばかりは少し痩せてしまったんじゃないだろうか。<br />
何れにしても<a href="http://toposnet.com/exhibitions/black-and-light/">17日からの展示</a>に間に合うのか、という状態。7月に入った時点で1枚もちゃんとプリントがあがっていない。空いた時間にデータは取っていたが、プリントを始めてみると、適正値への従属のような姿勢に悲しくなって、一度全て破棄。この標準化への道は何をするにしても一度は通らねば気が済まないのか、と改めて自身の不器用さに呆れる。巧さと良さは違う。同居することは多くあるにしても。<br />
慌ただしさの中で生活リズムは狂っていたけれど、暗室作業のお陰で完全に昼夜逆転した。専用暗室では勿論無いし、全暗に出来るような部屋でもないから、暗いうちにしか出来ない。だから午前4時頃まで。それですぐ寝られれば良いのだが、薬品の為なのか目が冴えまくっているから眠れない。仕事をして、朝食（夕食）を取って、暑くなり出す頃になってやっと眠れる。しかしものを作るということはどうして苦しいのか。イメージではもっとハッピーな感じなのだが。終わりの為に続けられているようなもの、なんだろうな、これは。<br />
<span id="more-3768"></span><br />
土曜日、起きるとどこか怠い。しかしまぁこの週末で目処は付けねば、と日暮れとともに露光を始めるが、そこから水洗までの5分足らずの時間でさえ立っていられない。暗室作業で体調を崩した、という話も聞いていたので、まぁこれも生みの苦しみだ、と誤魔化しつつ朝まで続ける。腹は減らない。ただ目処は付いた気がする。翌日も殆ど変わらないような体調で、いよいよ耐えられなくなり日付が変わる前に片付けて横になりつつF1を見る。いつもながらアナウンサーは視聴者が追いつけない程の可夢偉贔屓のコメント。とか思っているとDMをまだ出してないことを思い出し、F1が終わってから起き上がり、ペン立てに手を伸ばしたが掴んだのは体温計。一応、と計ってみると38.0℃という表示がされて驚く。風邪はよく引くがここまで熱が上がったのは一昨年のインフルエンザ以来。そこそこにして寝る。最近では早く寝た方だろう。そのお陰で少しは体調が戻る。熱も37度代前半まで下がった。ただ夜まで仕事に追われて何も出来ず。約束していたゲームを少々してからプリント。これまで悩みつつ進めていたことが嘘みたいにどんどん進む。かなりのハイペース。考えてみれば、長野に帰省した際に諏訪にドライブに行ってから1ヶ月近く休んでいない。昨夜の睡眠と久しぶりのゲームで気が晴れたか。これで17日が迎えられる、と安堵する。</p>
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