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<title>undergarden.com/blog</title>
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<title>回送電車</title>
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<summary type="text/plain">朝の眠さや暑さや寒さや呪いの中、わざわざ高架橋を通ってまで避ける駅に隣接した踏切...</summary>
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<![CDATA[<p>朝の眠さや暑さや寒さや呪いの中、わざわざ高架橋を通ってまで避ける駅に隣接した踏切を、坂登りの億劫さから帰りは毎回通る。で、大抵はそこで引き止められる。2〜3分で開けばかなり良い方で、ダイヤが乱れていたりすると、10分でも15分でも開くのを待つ。その時の電車は乗客の顔をばっちりと確認出来るくらいにゆっくり進んで、まぁドアの前に立っている人と目が合ったりもする。あちら側から見たら、物欲しそうな顔でもしているのかもしれないな、と思いながら過ぎるのを待っていると、次に逆方向の電車が訪れ、そうしているとまた逆方向から今度は駅に電車が止まり、踏切は開かない。その電車が過ぎてやっと開くだろう、と思った次は大抵、回送電車が通る。人を乗せていない電車は待っているこちら側からすれば不必要極まりない。そんな憎しみに似た視線は、でもぶつかる所もなく、照明の落ちた車内を通って、対岸へと突き抜ける。対岸からもこちらに降り注ぐ。そんな中を、乗客のいる電車と変わらない速度で、回送電車はゆっくりと走り抜けていく。<br />
と、開かずの踏切で考えていたら、ふと堀江敏幸の著書であったな、と思い出した。</p>]]>
<![CDATA[<p>夢の中でHDVカメラを肩に乗せて、知人らのスナップを撮っていた。いつの間に手に入れたのだろうか、と訝りながらも、使い方は慣れたもので、小さなツマミを光に合わせて回していく。夢から醒めると、肩の上にはカメラは無く、やはり夢かと思いながら靴を履いていた。手には一回り小さなHDVカメラを持って。どうやら知人らのスナップを撮りに行く様な気配で。電池を新調した目覚まし時計の音で目が覚めると、勿論、布団に包まって、ベッドに横たわっていて、HDVカメラなんて部屋のどこにも無い。</p>]]>
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<title>マナーモード</title>
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<modified>2008-11-16T12:41:51Z</modified>
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<summary type="text/plain">いつもより1時間も早く目が覚めて、よしとばかりに二度寝をしたら出勤時間を少し過ぎ...</summary>
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<![CDATA[<p>いつもより1時間も早く目が覚めて、よしとばかりに二度寝をしたら出勤時間を少し過ぎてから再び目が覚める。ずっと、目覚まし時計と使っていない携帯で問題無かったのだが、確認してみると、目覚ましは電池が終わっていて、携帯は何故かマナーモードに。使っている方の携帯にはいつもの起床時間頃にメールが届いていたのだが、そちらもマナーモード。自転車通勤だから殆どマナーモードにすることもないし、ましてや目覚ましとして使っている携帯はアラームセット時以外には触りもしないのに。働き詰めの毎日で、気持ちでは分からないでもないものの、これで二度目の遅刻。<br />
書き留めることを後回しにしていると、いつの間にか呪いの言葉に覆われて、思ったことを覚えていても、何を思ったのかを忘れてしまう。</p>]]>
<![CDATA[<p>久々に目覚ましを切って寝る。半休+α。でも生憎の雨で洗濯も掃除も出来なくて、夕方からは仕事で。MHP2Gをやっただけ。物欲センサーはまだ健在。</p>]]>
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<title>霜月</title>
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<modified>2008-11-07T12:58:12Z</modified>
<issued>2008-11-04T15:24:35Z</issued>
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<summary type="text/plain">本当に寒いよ、と何度も念を押されていたから、昼間の東京には流石に暑いな、という格...</summary>
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<![CDATA[<p>本当に寒いよ、と何度も念を押されていたから、昼間の東京には流石に暑いな、という格好で帰ったのだが、長野に降り立つとすぐに震えが始まった。車窓から見える風景に秋もそろそろ終わりか、と思っていたが、もう冬に入っている。方々で志賀高原では既に初雪があったと聞く。<br />
密かな企みを持って荷の底に詰めたビデオカメラは、結局5分程しか回さなかった。1年以上触っていないし、持ち歩いてもいなかったから、持ち帰ったことも殆ど忘れていた。帰宅直前の午後に思い出し、<a href="http://www.npsam.com/">信濃美術館</a>へ行った帰りにそのまま屋代の田園地帯まで足を伸ばして狼煙を探すが気に入ったものが上がらなかった。ふらふらとしているうつに<a href="http://www.city.chikuma.nagano.jp/app/kofun/">森将軍塚古墳</a>を真似て作ったというにしては小さな展望台のある公園に辿り着き、仕方なしと操作を思い出す程度に暫く回した。後は断片。不満の残る形で東京へ戻り、テープを再生してみると、でも、そこには自分の映像が映っている。写真よりも映像に自身が映っている。だから、こんなんじゃあ金にならない、と思う反面、これで良いじゃん、と思ってしまう。</p>]]>
<![CDATA[<p>買ったまま放置せざる負えなかった<a href="http://paranoidpark.jp/">Paranoid Park</a>をやっと観るが、今の自分にあまりマッチしなくて、再び<a href="http://www.elephant-picture.jp/lastdays/">Last Days</a>を観ようと近所のTSUTAYAへ足を運ぶがレンタル中で、何度でもレンタル中で、結局、amazonで注文。いつの間にかローソンで受け取れるサービスが始まっていて、何時に帰宅できるか分からない身としてはありがたい。注文と同時に<a href="http://www.square-enix.co.jp/remnant/">Last Remnant</a>を予約しておこうかと思ったが、時間無し、と見送り。替わりに<a href="http://www.sakatsuku.com/">サカつくDS</a>かしら、とサイトを見てみるが、触手は動かず。久しぶりに手に取った<a href="http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/P2ndG/">MHP2G</a>が意外に面白く遊べて、暫くはまたこちらをやっていようかな、と。そういえば、仕事の待ち時間で寄ったマックで、隣の隣の席に座っていた中学生二人組が、MHP2Gに熱中するあまり、店員に注意されていた。まだまだ子供。</p>

<p><a href="http://www.rx-8.mazda.co.jp/">MAZDA RX-8</a><br />
<a href="http://www2.nissan.co.jp/SKYLINE/V36/0710/index.html">NISSAN SKYLINE COUPE</a><br />
<a href="http://www2.nissan.co.jp/Z/Z33/0801/index.html">NISSAN FAIRLADY Z</a><br />
<a href="http://microsites.audi.com/auditt-lounge/html/index.php?lang=en">AUDI TT Coupe</a><br />
<a href="http://www.alfagt.jp/">Alfa Romeo Alfa GT</a><br />
<a href="http://www.porsche.com/microsite/911/japan.aspx">Porsche 911 Carrera 4</a><br />
<a href="http://lexus.jp/models/sc/index.html">LEXUS SC430</a></p>

<p>帰省の度に車が欲しくなる。現実的に考えればRX-8だな、と考えてること自体が非現実的。</p>]]>
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<title>影送り</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.undergarden.com/blog/archives/2008/10/post-204.html" />
<modified>2008-10-21T16:15:39Z</modified>
<issued>2008-10-16T13:35:09Z</issued>
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<summary type="text/plain">やはり、疲れているからだろう、気付けば垂直に近い角度で地面を見つめている。過ぎた...</summary>
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<![CDATA[<p>やはり、疲れているからだろう、気付けば垂直に近い角度で地面を見つめている。過ぎた筈の夏を引き戻したような鹿児島、沖縄から清里を訪れると、厚着をしたと思っていた身体を震わす程に季節は冬に向かっていた。山間の雲は重なったり離れたりと、視線の先に映る自分の影の濃淡を刻々と変えていて、ふと、子供の頃も同じ様に影を見た事があったな、と10秒間見つめて空を見上げてみる。そこに映るはずの影はない。こちらも疲れからだろう、ここの所、たまに少し白く靄が掛かったようになる視界で見えないのか、と暫く目を閉じて、再び試みたがやはり映らない。大人になると見えなくなるんだよ、とドラマやアニメのように耳元で囁く子供の自分が憎たらしい。振り払っては忘れ、気付けばまた影を見て空を見上げる、という事を何度も繰り返して、そろそろいい加減諦めろよ、と聴こえた途端、空に白くぼやっと影が映る。きっとずっと映っていたのだろうと思う。ただ、影だから黒く映るのだ、と思い込んでただけで。今度は今の自分が、大人になると見えなくなるんだなぁ、と呟く。<br />
日にち自体に意味を持たせないようにして過ごして半月ちょっと。仕事ばかりしていて、自分の生活が成り立たなくなってきた。休みも期待しなくなったから、全てが止まったように動かない。得てる事もあるのだろうけれど、それが反復であり、その為にある程度レスを自分で与えてしまっているから、じゃあ後はどう実践するかの問題で、現状、こちらにも意味を持てないでいる。</p>]]>
<![CDATA[<p>一般的、客観的、という問題を貰ってから8年は経っただろう。結局はどちらも主観なんだ、と頭で分かっていても現実として掴めずにいたけれど、不満を重ねるうちに、やっと掴めた気がする。<br />
妹と久しぶりに電話で話しているうちに、何とも自分の立場が歯痒くなる。今後のことをもっとちゃんと考えて伝えなきゃいけないな、と思いながら、また更に歯痒さは増す。<br />
ゆっくりと旅にでも出たい。</p>]]>
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<title>髪</title>
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<modified>2008-09-22T18:17:49Z</modified>
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<summary type="text/plain">行く暇も無いし、そもそもが苦手だから、と美容師に、もうちょっと、もうちょっと、と...</summary>
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<![CDATA[<p>行く暇も無いし、そもそもが苦手だから、と美容師に、もうちょっと、もうちょっと、と重ねて久しぶりに髪を短く切る。普段からあまり鏡を見る方ではないけれど、ふと視界の隅に映る姿が何とも気恥ずかしく、更に鏡から遠ざかりそうな気はするが、でも見慣れぬ姿にまぁ何か少し楽しくもなる。<br />
プリンタの調子が良くないな、と以前から思っていてはいて、でも今はそれ程にプリントするものも無いと脇に置いていたが、いざプリントしようと思うと、やはり調子は変わらず、全体にマゼンタ掛かってしまい、これも安く中古で買ったものだから、と店頭へ行ってプリントサンプルを見比べてから新調。精度の違いは明らかで、色調も思っていたものに近くプリントはされたが、やはり、これはプリンタの問題では無くてモニタの問題だろうけれど、見ている色とは若干ずれる。プロファイルを作れば何とかなりそうだけれど、何れにしても使い倒し気味のノート端末は最近悲鳴を挙げ始めてハード側が壊れ始めた。まだ取替え可能部品だったり、外付けで何とかなりそうなものなので堪えてはいるが時間の問題か。<br />
いつの間にか9月も下旬に入っていて、事務所から見えるつい先日まで底の水色を反射させていた小学校のプールも既に緑色になってしまい、自身の服装も知らぬ間に夏を後ろへやっている。そうやって春も夏も過ぎて、秋も同じ様に過ぎそう。無意味なことと無駄なこととは違うと思っていても、その区別が付かないから、結局無意味に落ちてしまう。そしてこれもまた無駄なんじゃないか、とも思う。</p>]]>
<![CDATA[<p>白く色づく息を乾いた風に攫われながら、収穫時のまま静かに並んでいる稲の切り株が左右に広がる田園地帯を横切る農業用道路を、少年はゆったりと自転車を漕いでいた。往く宛など無かった。学校へ行くようでもあるし、コンビニや友達の家へ行くようでもあったが、風に流される吐息のようにすうっと消えて行ってしまうような感じもあった。だが、少年は普段からこんな風に、3年ばかり前に舗装を直された農業用道路を往復していた。少年の目的は目的地ではなく自転車それ自体にあった。だから、どこでも自転車で行けさえすればどこへでも行ったし、自転車で行けなければどこにも行かなかった。</p>]]>
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<title>間</title>
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<modified>2008-09-07T08:18:31Z</modified>
<issued>2008-09-05T17:40:12Z</issued>
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<summary type="text/plain">前歯の隣の歯間に異物が入り込んだ感触を舌が感じ取って、楊枝で掻き出そうと試みたが...</summary>
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<![CDATA[<p>前歯の隣の歯間に異物が入り込んだ感触を舌が感じ取って、楊枝で掻き出そうと試みたが楊枝の先が歯間に詰まってしまい、間抜けさに呆気に取られる。詰まった楊枝を楊枝で掻き出したが違和感は残り、過ちを繰り返すのはそれこそ間抜けだ、と歯ブラシで20分も30分も磨くが効果無し。耐えられないとコンビニまで行き歯間ブラシを買ってきて漸く異物など無いことをしぶしぶながら納得させた。シャワーを浴びて出てくる頃には、しぶしぶささえ忘れていた。<br />
果ての闇を抱き込んでしまったような夜に、バスが2時間に1本通るような田に挟まれた道を行き来する高校生の少年が浮かぶ。浮かぶというよりは、それを、道に平行に、地面に水平垂直に立てられた固定カメラから覗いているような。大体が同じ、何かを考えてるような考えていない様な、前を見ているようで見ていないような顔だったが、見続けるうちにその変わらない表情の中に表情を見る事をし始める。たまに自転車をひいている時もあったり、傘をさして歩いていたり、バスに乗っていたり、立ち漕ぎをしていたり、荷台に人を乗せていたりする。ただ行き来を繰り返すだけの光景に、あぁ、これは記録映像なんだと気付く。白い息を吐きながら変わらない表情で少しだけゆっくり自転車を漕ぐ少年でこれは終わる。ここが果てなんじゃなくて、ここからが果てなんだ、と抱き込むまでもなく広がっていた暗闇に、なぜこんなにも幸せなんだろう、と叫びたくなった。<br />
物語は泣く瞬間ではなくて、つまらない間にあるんだよねぇ、とぼんやりと考えていたら、テレビから、身近なことを撮りすぎている、という声が聞こえて視線をテレビに移すと、奇抜な映画で好評らしい映画監督が、もっと大胆に例えばスピルバーグのような映画を撮りたいとか...、と続けていた。身近なことってそんなにも撮られているだろうか。</p>]]>
<![CDATA[<p>iPhoneがやはりどこかで気にはなっていたらしい。<a href="http://www.willcom-inc.com/ja/lineup/ws/020sh/">willcom03</a>を購入。iPhoneはやはりインターフェイスが嫌。willcomでの契約手続きにて過去の痼りというか、死者の骨を掴まされて、あぁ、今も昔も一続きなんだと、分かってはいるけれど見はしない現実に脱力する。willcom03はwindows mobileなので、いらいらすることもあるが、まぁアプリを追加していけばそれなりにはなるかな、という所。ただもっとこう、microsoftはユーザに優しくなれないものか、と。携帯も規模を縮小したものの残してあるので、取りあえずは情報端末としての使い方がメインになりそう。現状を考えるとPOPメールの受信が出来るのはありがたいけど、willcomメールのアドレスを何となくミスった感があるのが悲しい。48時間待って変更しようか。</p>]]>
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<title>茶</title>
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<modified>2008-08-27T15:55:18Z</modified>
<issued>2008-08-27T14:45:06Z</issued>
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<summary type="text/plain">最近、最後にと残しておいた好物を掠めとられそうな予感に焦っているのかもしれない。...</summary>
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<![CDATA[<p>最近、最後にと残しておいた好物を掠めとられそうな予感に焦っているのかもしれない。1ヶ月程、茶を習いたい、と言い出すと、その途端に呆れられてしまう。全く持って真意を伝えられていない言葉にその真意を瞬間的に汲み取っての呆れには恐れ入るが、でもまだこの時はその真意さえも自分自身では掴めずに、やはり作法のことを言っていたと思う。知らぬ間に絡んでいた結び目をひとつひとつ解いていくと、成る程、これは呆れるわ、と納得した。<br />
茶はただ茶でしかない。人もまた然り。そこに作法などいらない。でも、想像すると茶室は不思議なところだ。茶室という空間に過不足なくおかれたモノが、それぞれに敬い、溶け合い、透き通って初めてそれぞれが輪郭を持って作られる。その中で不自然に振る舞えるのは人だけで、だから作法がある。一瞬という永遠、永遠という一瞬の流れを塞き止めないように。<br />
取りあえずは、心の中に茶室を作りなさい、と助言を頂く。これはなかなか難しい、とまずは正座の出来ない身体を何とかしようと、座布団を敷いて、正座をしながら本を読むことを始める。<br />
茶の流れから、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E5%80%89%E5%A4%A9%E5%BF%83">岡倉天心</a>の茶の本を抜粋、意訳した<a href="http://www.undergarden.com/lifelog/2008/08/post-48.html">本のお茶</a>を読む。どうも意訳し過ぎていて、本来の意味が少し変わっているように思えて、<a href="http://www.aozora.gr.jp/">青空文庫</a>で公開されたばかりだった<a href="http://www.aozora.gr.jp/cards/000238/card1276.html">茶の本</a>を読む。正座して。</p>]]>
<![CDATA[<p>久しぶりにフィルムカメラを手に取ると、フィルムが装填されたままだったので、デジタルカメラと一緒に持ち出して撮りきって現像に出す。上がってきたプリントを見ていると、徐々に死者の眺めを見ているような感覚になる。若しくは死を穏やかに迎えるような。</p>]]>
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<title>盛岡</title>
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<modified>2008-08-18T17:02:32Z</modified>
<issued>2008-08-17T15:49:57Z</issued>
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<summary type="text/plain">見知らぬ地で、程々に酒に酔った頭で、パソコンのモニタを眺めているうちに寝てしまっ...</summary>
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<![CDATA[<p>見知らぬ地で、程々に酒に酔った頭で、パソコンのモニタを眺めているうちに寝てしまった。起きてみると、テレビでは眠りに落ちる前と変わらずオリンピックの野球が流れており、時計を見ても30分程のことだったが、何故ここでこうしているのだろうか、と掌の上に置いた圧縮させた時間を転がすように狭いシングルのビジネスホテルの部屋を見回した。何をしているのかも、何故ここにいるのかも、全てを分かっているのにどうしても腑に落ちない。取りあえず翌日の準備をしようと立ち上がると、全身にへばりついていた乾いた泥がボロボロと砕けて落ち、椅子を作っていたはずだ、という思いが旋毛のあたりに残り、それからまた土に染み込む水のようにゆっくりと身体を覆い始めた。翌朝は樹齢500年程の太い幹を手に入れ、継ぎ目の無い緩やかな曲線を座板としたベンチを作ろう、と浮かんだ瞬間に恐ろしくなって、風呂に湯を張り飛び込んだ。アルコールが蒸発していくと、浮かんでいた情景や暮らしが湯気となって消えて行く。風呂からあがると、まだ野球が流れていたが、どうやら日本は負けたようだった。<br />
お盆は仕事で初めての盛岡へ。柏崎を訪れた記憶も新しく、震災の爪痕が残っているのだろうかと窓の外に目を向けるが、柏崎で見たような光景は無い。帰宅して調べてみると、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%89%8B%E3%83%BB%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E5%86%85%E9%99%B8%E5%9C%B0%E9%9C%87">建物被害が少なく土砂災害が多い</a>、とのこと。二度目の東北だったが、やはり空が広くて近い。天候は一進一退を繰り返していて、仕事の上では生憎の天候と言わざる負えないようだが、個人的には美しい空を見られたと満足する。</p>]]>
<![CDATA[<p>13日の夕方に、玄関先でかんばを燃やす母の姿が目の前を過る。一度東京に出て長野に戻ってからは、毎年、誰がいようがいまいが、その姿を見ていた。小さな炎の向こうの母は、母と言うよりもひとつの固有名を持った人間に映るのを不思議と眺めていた。今年は妹がその姿を見ているのだろうか。生きるために働く、という。いつも空しさと共に聞こえる。</p>]]>
</content>
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<title>雨の街</title>
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<modified>2008-08-12T13:28:59Z</modified>
<issued>2008-08-12T12:46:13Z</issued>
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<summary type="text/plain">昨夜の雨の為だろうが、朝から肌に汗がべとつく。以前はこれ程に汗はかいていなかった...</summary>
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<![CDATA[<p>昨夜の雨の為だろうが、朝から肌に汗がべとつく。以前はこれ程に汗はかいていなかったから、これを思えば健康体になった、と喜ぶべきだろうか。夕方になるとまた雨の降り出しそうな雲が空を覆い始める。が、降らない。夜中の3時過ぎでも蝉の声の聞こえる場所だからか、まだこれからゆっくりと空を覆えるだけ覆って、また夜中に降り出すのだろう。<br />
雨の多い街で暮らそう、と帰りがけに雨雲を見上げた瞬間、ふと浮かぶ。雨ばかり降っている街。太陽は雨の止んだ後の霧の向こうに、予感のように浮かぶだけで、また厚い雲に遮られてしまうような。じめじめとした部屋の中で、いつまでも乾かない洗濯物を吊り下げて、河口に近いだろう幅を持つ川の上を渡る小さな舟を窓からぼんやりと見ている。<br />
話題のストリートビューで雨の降る街を探してみたが見つからない。探索能力が無かっただけかもしれないし、撮影時のハードの問題なのかもしれないけれど、どうせなら、雨や雪での風景も見られれば良いのに。</p>]]>

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<title>初箱根</title>
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<modified>2008-08-10T13:22:41Z</modified>
<issued>2008-08-10T13:04:44Z</issued>
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<created>2008-08-10T13:04:44Z</created>
<summary type="text/plain">何時に寝ようが起きる時間が重要だよね、気分的には遅い時間に起きる程寝た気になるな...</summary>
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<![CDATA[<p>何時に寝ようが起きる時間が重要だよね、気分的には遅い時間に起きる程寝た気になるな、と考えながら、朝3時過ぎに事務所まで自転車を漕ぐ。新聞配達の人のように、1日を迎えた仲間もいるが圧倒的に、これから1日を終える人が多い。羨ましいというよりも恨めしいという気持ちで眺める。<br />
初めて行った箱根だったが、避暑地だという割には予想以上に暑い。そしてコンビニが多い。仕事だからポイントでしか動いていないけれど、東京から近いから開発が進んだ為なのか、時期的に人が多い時だからなのか、人工的な、大袈裟に言ってしまえば、空気は都心と変わらない無機的な臭いがした。車を運転している感覚も、山を運転しているというよりは、山っぽい所を運転している感じだった。プライベートで来たらまた違うのだろうか、とも思うけれど、果たして今回の印象でプライベートで来ることがあるのだろうか。<br />
雷が鳴り始めたので雨が降り出す前に東京へ向かう。途中、雨が降り出す。時間が早かった為か1時間ちょっとで都心まで戻れた。車を降りてもやはり身体が感じる空気は同じ。</p>]]>

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<title>夏休み</title>
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<modified>2008-08-10T13:24:32Z</modified>
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<![CDATA[<p>盆休みが無くなった替わりの休みが二度の変更を経て、日曜からの4日間になり土曜の夜に長野へ。びんずるの直後に着いてしまったので、駅前はアルコールの匂いで満たされていて、気分が落ち込む。簡単に夕食を摂ってさっさと帰る。<br />
休息をとるはずが、戸隠、新潟県（燕市まで）、上田、とカメラを携えて動き回っていた。だが、写真を撮る、というよりも、そこへ行く、という事が先行していたように思う。これは逃避だと、自身で気付くのは簡単だった。長期の休みになったらやりたい事もあったし、お盆に重ならなかったことで長野ですべきことも無かったのに、すぐに長野へ帰ろう、と思ったことからでも、帰りの新幹線の中で撮りたいものが何も浮かばなかったことからも容易に辿り着ける。ずっと何かを撮りたがっていたのに、その何かが分からない、というのは結構辛い。今回、色んな場所へ身体を運んで、その中で撮った写真を東京へ戻ってから眺めてみると、まぁ動いた割にはいつも通り枚数は少ない、ということが目立つけれど、何か、ということを意識していたお陰か、自分の写真が何を撮っているのかということを見られた。言葉にすれば、それはただ、光景、なんだと思う。現実、と言わなくても、マチダさんも言ってたように、気が振れてるように思われそうだ、と苦笑うしかない。けれど、まぁそうなんだ、と。でも、だから、写真で稼ぐのは自分にはやはり難しそう。これもまぁ苦笑うしかないことか。</p>]]>

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<title>夏野菜カレー</title>
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<modified>2008-07-28T14:54:51Z</modified>
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<![CDATA[<p>時間は滞り無く刻々と消費されていくのに、言い訳を与えては何も生産しない休日。こんなはずじゃ無かった、と言っても慰めにすらならない。心も消費されていく。<br />
午前中に妹から夏野菜セットが届いたので、久しぶりに料理でもしようかと夕方になって買い出しに出掛ける。料理と言ってもカレー。近所の商店街は夏祭りで人が溢れ返っており、通行も侭ならない。きっとでもこれは出店の匂いのせいだな、と焼き鳥や焼きホタテやビールやらに後ろ髪をひかれつつ、少しだけ安い駅前のスーパーへ。その前に本でも、と書店へ寄るが改装中。もう1件の方は立ち読み客が隙間無く並んでいて、本を眺めることすら出来なかった。部屋に戻り、野菜を煮込みながら、ここの所ずっとモノラルだったスピーカーを調べ、一度ラインを外して端子を新たに作って繋ぎ直す。ステレオに戻ったスピーカーの音を聞くと、以前はこんな良い音を聞いてたのか、と情けないような気持ちで喜ぶ。カレーはまぁ上出来。外食やコンビニ弁当ばかりだと、どうしても身体は食を感じてはくれない。摂取に近い。人の手で作る、その時のその場に並ぶ料理はゆっくりと身体に馴染む。</p>]]>
<![CDATA[<p>夜中にぼーっと様々な写真家のポートフォリオサイトを眺めていたら、首の後ろに貼り付いていた小さな違和感に気付く。いつからいたのだろう、と訝る間もなく得心してしまう。やはり存在自体には気付いてはいた。気付いたらきっと仕事を辞めてしまうと思ったから見ないようにしていた。ただ今は、まだ足りない、と耳元で囁く声が聞こえる。見ている方向が少しだけ違うというだけだ。まだ見えぬ先では重なり合っているかもしれないし、反り合っているのかもしれない。けれど今はちょっとした違いだけだと思う。ただその、ちょっと、が非常に大切なような気はする。ちょっと、が今ならば。<br />
予定していたお盆休みが一気に全て無くなる。今回こそは代休を勝ち取らなくては。</p>]]>
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<title>1/14</title>
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<modified>2008-07-14T14:33:35Z</modified>
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<summary type="text/plain">先月末の休みから、半月程だが、あれから休みがない。忙しいのなら体力の消耗に、はぁ...</summary>
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<![CDATA[<p>先月末の休みから、半月程だが、あれから休みがない。忙しいのなら体力の消耗に、はぁ疲れた、と言ってれば少しは慰めになるけれど、そうでもなく、ただタイミングと時間の構築に所以があるから心はささくれ立ってくる。この無駄な時間をくれよ、と。割と上手くやってる積もりだったけれど、なぁ。<br />
この土日は休みか、と思っていた矢先に土曜が消えたが、朝、母親から相談事の電話があり、来週あたりに長野へ帰ろうかと思っていたが、色々と今週の方が用が足せそうなので、夕方の新幹線で帰ることにする。東京は朝から、朝と思えぬ程の暑さなので、丁度良いかもしれない。</p>]]>
<![CDATA[<p>長野にて東京での強烈な暴風雨を知る。発ったのはまだ真夏の空だったからあの後か、と、廃墟のようになった渋谷駅前を思い浮かべる。長野は何も変わらないよ、という言葉が、喉の奥に引っかかって残る。消化して良いものか。曖昧に返事をしたものの小さな差異に違和感を覚えた。日曜の夕方に気付いた携帯への不在着信に掛け直すが、それが何なのかが分からなくなっていた。表示される名前も、電話に出た声も知っているのだが、自分と結び付かなかった。短い会話に、はい、とだけ答えていて、電話を切った後、そのまま実家の玄関前で煙草に火を付けて考えるともなく考えて、漸くふっと、仕事場からか、と強引に現実に引き戻された感覚とともに繋がる。朝、新幹線に乗って大宮まで行き、埼京線に乗り換えると、大幅な遅れ、と途中で車内アナウンスが流れる。朝食は渋谷に着いてから、と考えていたから、食べ損ねた。というか、何分遅れているのか、逐一流して欲しい。乗り馴れていないから、連絡しようにも出来ない。そういえば渋谷は廃墟にはなっておらず、いつもと何も変わってなかった。</p>]]>
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<title>暑さ</title>
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<summary type="text/plain">晴れと雨の往復を繰り返す天気予報のどこを見たらよいのか。結局、土日は夏とも言える...</summary>
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<![CDATA[<p>晴れと雨の往復を繰り返す天気予報のどこを見たらよいのか。結局、土日は夏とも言える気温を伴って晴れた。いや、もう7月だから、夏らしい、のかもしれない。<br />
ただ都心の暑さにはただそれだけで疲弊していく。頭上から真っすぐ突き刺すような日射しの暑さではなく、行き場を失った暑さがその重さで地面近くを出口を探して這い回っている。一歩踏み出すのにもその中を押し進む力がいる。これはきっと人間には耐えられないんじゃないか、と思ってしまう。今まで経験してきた身体を突き抜ける暑さの方がまだ気持ちが良かった。皮膚だけではなく、いつ止まるんだ、と心まで炙られてる気持ちになる。<br />
代々木公園付近で黒人が警察と揉めている光景を目にする。仕舞いには警官が警棒で黒人の脹ら脛を打つ。暫くして戻ってくると、パトカーが数台に鑑識まで来ていた。その傍らには黒人の子供が恐らくは日本人と思われる女性の裾を強く握って立っていた。何があったのかは、音を聞き取れる近さでは無かったから、まるで分からない。けれど、心は痛む。ここ1週間、1分も歩けば警官の集団に必ず出会った。<br />
休みではない土日は、その不満を振るい落とすように不満を叫んでいたが一度も声帯を振るわすこと無く過ぎた。終わった、と思う間も無く、新たな週が始まってしまう。</p>]]>

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<title>雨の日</title>
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<modified>2008-06-26T16:23:28Z</modified>
<issued>2008-06-26T15:51:48Z</issued>
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<summary type="text/plain">雨の日は好きだけれど、通勤に自転車を使えないから、電車に乗らねばならない。朝はい...</summary>
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<![CDATA[<p>雨の日は好きだけれど、通勤に自転車を使えないから、電車に乗らねばならない。朝はいつもよりずっと家を出なければならない。基本的にダイヤは乱れる。電車に乗るにはまず闘わねばならない。他人を気にしている余裕などない。いざ乗ってもまた戦場。今度は自分との。四方を塞がれ、親父の吐息を首筋に感じながら揺られる。後ろの若者の帽子の鍔が揺れるたび背中を刺す。気を抜けばすぐにでも全身を覆いそうな発狂の波で、降りる頃には茫然自失、我先に降りようとする人波にクルクルと回され流される。雨の日は好きだけれど、自転車に乗れない。<br />
9時に帰れたから色々出来るぞ、と料理を作り、ネットで情報収集をして、本を読んで、ちょっとゲームして、シャワーを浴びたら、もう1時を過ぎていた。映画を観るつもりで行動していたはずで、映画を観ることの他に色々出来るぞ、と思ってたのだが、本末転倒。何となく、早く帰れると以前の自分の時間感覚に戻ってしまい、どこか時間は無限にあるような気になってしまう。明日旅に出よう、と思い立ってしまうのを最近は毎日のように恐れなければならいのが悲しい。</p>]]>
<![CDATA[<p>昨夜、友人から結婚の知らせが届く。10月とのことでまだまだ先だな、と聞いた時には思ったが、ここ3ヶ月を考えるとあっという間なのかもしれない。気がつけば、頭の中は、厳しい夏を通り越して、秋に向かってしまった。</p>]]>
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